小浜の紋付祭り

ゆっくりと、そして激しく、10月の例祭は3日間続き、4台の金箔の太鼓台が町内を練り歩く。

かつて安達33郷村の総社であった塩松神社の神事として、天孫降臨をまねたものです。

関連動画(YouTubeより転載)

 塩松神社は、天喜3年(1055年)源頼義が安倍頼時父子を追討のおり、家臣の伴次郎助兼が信仰していた宇都宮慈現明神(うつのみやじげんみょうじん)を勧請したものと言われています。

 御神輿渡御(おみこしとぎょ)の始まりは江戸時代、塩松神社が二本松藩、丹羽公の支配下にあったとき天明の飢饉の村内の復興のために、村民が丹羽公にお金を献上して、御神輿渡御の許可を受け、その御神輿に供奉(ぐぶ)する形で太鼓台がそれについて回るようになったと伝えられています。そして、その形は200年以上たった今でも変わることなく受け継がれています。

 正式名称は塩松神社例大祭ですが、本祭に若連が紋付羽織袴(もんつきはおりはかま)の正装をするところから紋付祭りと呼ばれています。

    

日程

宵 祭 (1日目)

各町引き回し  昼の部 午後2時~午後4時 夜の部:午後7時~午後9時

本 祭 (2日目)※紋付羽織袴で練り歩くのはこの日の午前中のみとなります。

御神輿渡御神事(東側渡御・新町昼屋戸) 午前7時~午後5時

・午前7時50分 宮下集合(塩松神社)

・午前8時45分 出発(反町鳥居町藤町新町)

 ・午後1時頃   昼屋戸到着(休憩)

 ・午後2時00分 宮下へ向け出発(塩松神社)

 ・午後4時00分 御神輿宮入万歳三唱(反町大世話人)

 ・四町四つ角到着・万歳三唱(鳥居町大世話人)

 連合提灯祭 午後7時30分~午後9時30分

・午後8時00分 四つ角集合・藤町へ向け出発

・午後8時30分 藤町出発

 ・午後9時00分 四つ角到着万歳三唱(新町取締)三本締(年番連合進退)

 ・午後9時30分 解散

 後 祭 (3日目)

各町引き回し 

・昼の部 午後2時~午後4時(仮装行列)

・夜の部 午後7時~午後9時

場所 二本松市小浜字反町、鳥居町、藤町、新町地内
見所

2日目の本祭の午前中には200年以上変わることなく受け継がれた御神輿渡御神事が厳粛に執り行われます。

 また、午後8時からは提灯山車(ちょうちんだし)に姿を変えた反町、藤町、新町、鳥居町の四町太鼓台による連合提灯祭が華やかに行われます。

 小浜の紋付祭は、荘厳な調べに乗って紋付き姿の若連とともにゆっくりと進む太鼓台、にぎやかなしゃんぎりばやしで勇壮に練り歩く太鼓台、鈴なりの提灯を飾って秋の夜を彩る太鼓台と大きく三つの表情を持っています。おいで下さった方々に感動をお届けできると思います。 

アクセス・駐車場情報 二本松駅から、二本松神社鳥居前の「二本松駅入口」バス停へ向かいます。
そこから小浜行き、又は、大平経由小浜行きのバスへご乗車下さい。岩代支所(終点)で降車。そこから徒歩で、小浜中心街へとご移動ください。お車の方も同じく岩代支所を目印にお越しいただき、岩代支所の駐車場をご利用ください。
電話番号・お問い合わせ 岩代支所地域振興課 地域振興係
TEL:0243-65-2777/FAX:0243-55-3005
備 考 塩松神社は小浜字反町地内にあります。岩代支所から小浜中学校方面に向かって、徒歩15分ほどです。

近隣の観光スポット:小浜城址、万人子守地蔵尊

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